股関節を強化して、レギュラーを勝ち取ろう
こんにちは。
前回は、簡単なストレッチをして、
股関節を柔らかくする方法をご紹介しましたが、
今回は、柔らかくなった股関節を強くする、
トレーニングをご紹介します。
野球に限らず、スポーツには
体の強さが求められます。
よく、体が小さいからという理由で、
ホームランを打つことを諦める子供がいます。
体が小さいから、体が弱いわけではありません。
小さくても、
ホームランは打てます。
なぜ、体の強さが求められるのでしょうか。
体が強い選手は、厳しい体勢からでも
矢のような送球が投げられたり、
打った打球がさらに早くて、さらに飛びます。
実際に、
埼玉西武ライオンズの森 友哉選手は
身長が170cmほどしかありませんが、
ホームランを量産しています。
それは、体の強さがあるからなんです。
もちろん技術的な部分もありますが、、、
じゃあ、どうすれば体は強くなるのか?
まずは下半身(特に股関節)のトレーニングの
スクワットをご紹介します。
Step1
足を肩幅より少し広めに開く
※この時つま先を少し開く
Step2
お尻を落とすようにしてスクワット
※背中を丸めないように意識する
以上です!
1セット10回 × 3セットを行います。
これを週に3回、素振りの前にやってください。
胸を前に向けて、お尻を後ろに突き出すと、
自然と背中が伸びます。
姿勢がしっかりとできているかを、
お父さんやお母さんが見てあげてください。
意外にも、シンプルですよね。
さあ、今日から体を強くするために、
コツコツと積み上げていきましょう!
体が柔らかくなる家でのストレッチ方法
こんにちは。
今回は、家でのストレッチ方法
についてご紹介します。
とってもシンプルで簡単なので、
是非、親子で実践してください。
ご紹介する前に、
なぜ、野球をする時体が柔らかい方がいいのか。
その理由は、
・ケガをしにくい体になる。
・球際に強くなる。
特に、股関節の柔軟性をUPさせることで、
より一層、素晴らしい選手になります。
あなたの子供がレギュラー
になるためには、
体を柔らかくすることに損はありません。
では、実際に何をすれば良いのか。
今回は、股関節のストレッチを
簡単にStepに分けてご紹介します。
Step1
床に座って、足裏を合わせます
Step2
手のひらを膝の内側に添えます
Step3
そのまま膝を床方向に押します
以上です。
注意点は、背中を丸めないことです。
毎日、これを10分やることで、
段々と股関節が柔らかくなってきます。
お風呂あがりにやると効果的と言われています。
さあ、今日から親子で始めましょう!
最初は5分でも大丈夫。
まずは継続することが大事です。
親子の日課にしてみましょう!
家でできるトレーニング方法。
こんにちは。
今回は、家でのトレーニングの方法について
ご紹介します。
是非、親子でやってみてください。
野球選手は目がすごく大事なんです。
なぜ、目が大事なのでしょうか、
それは、目を鍛えることで、
・ボールがはっきり見える。
・反応が早くなる。
などなどすごく良いことばかりなんです。
じゃあ、視力が悪い人は野球が下手なの?
そんなわけではありません。
実は「眼球が動く」ことが大事なんです。
今時の選手は、
スマホやパソコンの見過ぎ
が原因で眼球がうまく動かなくなっています。
どうやったら、眼球が動くようになるのか
今回はプロ野球選手もやっている
「ビジョントレーニング」
というものを一部ご紹介します。
Step1
両手の親指を立てる
Step2
両手を適度に開く
Step3
頭を動かさず、
親指の爪の先を素早くみる
1セット20回 X 3セット
この動作は日常生活での目の使い方と同じです。
ですが、日頃スマホばかり見ている人は
最初は目が疲れます。
さあ、今すぐスマホを置いて、
お子さんと一緒に
親指を立てましょう!
野球を始めるデメリット
こんにちは。
今回は、
野球を始めるにあたっての
デメリットを2つご紹介します。
野球を初めてほしいのに、
デメリットを紹介するって、
おかしいですよね(笑)
でも、知っておいて欲しいんです。
最初から知らないと続かないので。
1.親の拘束時間が多くなる
野球チームというのは、
指導者と子供だけで成り立ちません。
絶対に親の手助けが必要なんです。
遠征へいくのに車を出したり、
お茶当番をしたり、
朝早くからお弁当を作ったり、
とっても大変だし、時間が取られます。
でも、子供たちが試合で勝ったり、
子供から「ありがとう」と言われると、
とてもやりがいを感じます。
2.用具が多く、費用がかかる
野球で使う道具って
他のスポーツに比べると多いんですよね。
・グローブ
・バット
・スパイク
・ユニホーム
・手袋
などなど、、、
しかも、それぞれが高い(笑)
でも、道具を大事にする気持ちは、
どのスポーツよりもあります。
それが
日常生活にも生きてくるといいですよね。
そんな野球ですが、
デメリットを補えるほど、
素晴らしいスポーツだと思います。
是非野球をやってみませんか?
野球を始めるメリット
こんにちは。
今回は、
野球を始めるメリットについて
お話しします。
野球というのは
人間的に成長できるスポーツです。
それを具体的に3つに分けて説明します。
1.礼儀が身につく
野球は球技の中でも
特に礼儀がに厳しいスポーツです。
監督、コーチ、保護者はもちろん、
試合を見に来た野球好きのおじさんにまで
帽子を取って、大きい声で挨拶します。
「おはようございます」
「こんにちは」
「ありがとうございます」
などなど、
当たり前のことが
当たり前にできるようになります。
これって、意外と難しいんですよ。
2.友達の範囲が広がる
地域の野球チームでも、
通っている小学校が違ったり、
学年が離れていても、
仲良くなれます。
このように、
壁を越えた付き合いができるようになるのも
メリットですよね。
3.他のスポーツもできる。
これは、野球で使う動作に関係します。
野球の基本的な動作として、
「投げる」「捕る」「打つ」「走る」
があります。
ほかのスポーツには、
これのうちのどれかを使いますが、
全てを使うのは野球だと思います。
なので、学校の体育や球技大会などで、
それなりにできちゃうので、
モテますよ。
子供に習い事をさせたいと思っている親御さん
是非、野球も考えてみてください。
次回は、
メリットの逆で、デメリットをご紹介します。
ダメな親Part4:監督、コーチ陣を批判する
こんにちは。
今回は、
「監督、コーチ陣を批判する親」
についてお話ししていきます。
例えば、
「監督、なんでうちの子を出さないんですか?」
「監督、なんであんな風になったんですか?」
「コーチ、もっと走らせましょう!」
「練習ぬるいですよ!」
こんなことを言う親がいました。
これ、ダメじゃないですか?
チームの方針を決めるのは、
監督、コーチなど指導者です。
指導者には指導者なりの考えがあって、
チームを作ります。
それを保護者が、
口出ししたり、批判すると
チームは組織として成り立たなくなります。
「我が子のために」
もっと言うと
「子供たちのために」
そう思ってしまうのはとても良いことです。
そんなに思っているなら、
ご自身が指導者となって
チームを作れば良くないですか?
指導者、保護者、子供、
それぞれに立場があります。
それを理解することで、
良いチームになると思いませんか?
ぜひ、もう一度考えてみましょう。
ダメな親part3:相手のミスを喜ぶ
こんにちは。
今回は、
「相手のミスを喜ぶ親」
についてお話しします。
最低です。
例えば、
自分のチームが攻撃です。
フライを打ち上げました。
その時、「落とせ」「エラーしろ」
こんなことを言う親がいます。
最低すぎます。
相手チームだって、必死に練習してきて
必死にプレーをしています。
しかも、スタンドの声って
意外と聞こえるんですよ。
ミスをして、1番嫌な思いをしているのは
その人自身です。
そんな人に、
さらに嫌な思いをさせないでください。
また、そんな親の姿、
子供はしっかりと見ていますよ。
子供が同じように
同じように相手のミスを喜んでいたら
どうしますか?
叱りますか?
叱ることができないですよね。
でも、叱る親もいます。
あなたは絶対そんな風には
ならないと思っています。
逆にいいプレーをした時は、
敵、味方関係なく喜びましょう。
そこがスポーツの醍醐味である。
そんな気がします。
勝つだけが全てではないことを
もう一度わかってください。
今回もありがとうございました。
次回は
「監督、コーチ陣を批判する親」について
お話しします。